USBマウスを使う上で消費電力を気にしたことはありませんか?特にモバイルバッテリーを使用している場合、USBマウスの電力消費は効率に大きく影響することがあります。
USBマウスの消費電力はタイプや機能によって違いがあり、消費電力が高いとバッテリーの持ちにも影響します。本記事では、USBマウスの消費電力を確認する方法や、気をつけるべき点について解説します。
USBマウスの消費電力とは

消費電力の基本知識
USBマウスの消費電力は機種やモデルによって異なります。一般的に、USB2.0は5V/500mA、USB3.0は5V/900mAを提供できます。
USBマウスの種類と消費電力の違い
- 有線マウス:安定した電力供給
- 無線マウス:電池使用による変化
- LED搭載マウス:光学センサーを使うため電消費高め
消費電力がパフォーマンスに与える影響
消費電力が多いと、作業性に影響することもあります。たとえば、無線マウスの場合、バッテリー減りでレスポンス性に影響が出ることも。
USBマウスの消費電力の確認方法
PCでの確認方法
WindowsやMacの設定メニューから確認できます。Windowsでは「デバイスマネージャ」や「電源設定」から、Macでは「システムレポート」や「アクティビティモニタ」を使うことで、接続されているUSBデバイスの消費電力を調べることが可能です。また、USBハブ経由で接続している場合は、ハブの影響を受ける可能性もあるため、直接PCに接続して測定することをおすすめします。
専用ソフトを使った確認
「USBDeview」などのツールを使用して、消費電力を詳しく検索することが可能です。このツールでは、USBポートごとの電力供給量をリアルタイムで監視できるため、消費電力の変動を把握するのに便利です。さらに「HWiNFO」や「Powercfg」コマンドを使えば、バッテリー駆動時とAC電源接続時の消費電力の違いも確認できます。
デバイスマネージャでの確認手順
- Windowsの「デバイスマネージャ」を開く
- 「ヒューマン インターフェイス デバイス」または「マウスとその他のポインティングデバイス」の項目を展開
- 該当するUSBマウスを右クリックし、「プロパティ」を選択
- 「電源管理」タブまたは「詳細」タブから、消費電力の情報を確認
これらの方法を使うことで、USBマウスの消費電力を正確に測定し、適切な省電力設定を行うことができます。
ワイヤレスマウスと有線マウスの消費電力比較
無線マウスの特性と消費電力
無線マウスは電池や充電式バッテリーを使用するため、モデルによって消費電力が大きく異なります。省電力設計のものを選ぶことで、バッテリーの持ちを向上させることができます。
バスパワー方式とそのメリット
USBポートから直接電源を供給するバスパワー方式のマウスは、安定した電力供給を受けられるため、長時間の使用に向いています。ただし、消費電力の多いマウスを使うと他のデバイスへの影響も考慮する必要があります。
ワイヤレス接続の影響
Bluetoothや2.4GHzのワイヤレス接続は、それぞれ消費電力に違いがあります。Bluetoothマウスは待機時の消費電力が少ない一方で、2.4GHzのマウスは安定した接続が特徴ですが、やや電力消費が高めです。
USBハブを通した消費電力の影響

USBハブの選び方
消費電力の大きいUSBマウスを使用する場合、セルフパワー方式のUSBハブを選ぶことで安定した電力供給が可能になります。セルフパワー方式とは、外部電源を持つUSBハブのことで、PC本体からの給電に依存せず、十分な電力を供給できる点が特徴です。
また、USBハブを選ぶ際には、供給可能な電流量も確認することが重要です。一般的に、1ポートあたり500mA(USB2.0)または900mA(USB3.0)が供給されますが、複数のデバイスを接続すると総消費電力が増加し、特定のポートで電力不足が発生することもあります。
さらに、USBハブには「バスパワー方式」と「セルフパワー方式」の2種類があり、消費電力の大きいデバイスを接続する場合は、セルフパワー方式のものを選ぶことで、より安定した動作が期待できます。
効率的な給電方法
USBハブを使用する際には、消費電力の大きなデバイスを接続することで電圧が低下しないように工夫する必要があります。ACアダプタ付きのUSBハブを使うことで、安定した給電が可能になります。
接続機器が多い場合の注意点
USBポートに複数のデバイスを接続すると、それぞれの消費電力が増え、電力不足の原因になることがあります。特に、バスパワー方式のUSBハブを使用する場合は注意が必要です。
消費電力を抑える省電力モード
省電力設定の方法
WindowsやMacでは、省電力モードを設定することでUSBマウスの消費電力を抑えることができます。Windowsでは「電源オプション」からUSBの省電力設定を変更でき、Macでは「省エネルギー」設定から調整できます。また、最新のオペレーティングシステムでは、USBポートごとに省電力モードを適用できる機能が追加されており、必要に応じて細かく設定することが可能です。
センサーの使い方と省電力
光学式やレーザー式のマウスは、センサーの感度を調整することで消費電力を抑えることが可能です。一般的に、高DPI設定ではより多くの電力を消費するため、省電力を重視する場合はDPIを低めに設定すると良いでしょう。さらに、一部のマウスには「省電力モード」が搭載されており、一定時間使用しない場合に自動でスリープ状態に入る機能があります。
長時間使用時の注意点
USBマウスを長時間使用する場合、省電力機能を活用しながら使用することで、エネルギー効率を高めることができます。特に、ノートPCで使用する際は、バッテリー消費を抑えるために「スリープモード」を適用すると効果的です。また、バックライト付きのマウスやRGBライトを搭載したモデルでは、LEDの輝度を下げることで消費電力を削減できます。
まとめ

USBマウスの消費電力はタイプや機能によって大きく異なります。この消費電力を理解しておくことで、自分の使用環境に最適なマウスを選ぶことが出来ます。特にモバイルバッテリーを使用する場合は、消費電力を考慮した選び方が大事です。