ディズニーランドの中でも人気のアトラクション「スプラッシュマウンテン」。楽しいけれど、気になるのが「どのくらい濡れるの?」という点ですよね。せっかく可愛い服で来たのにびしょ濡れになったら困るし、子どもや年配の方と一緒なら、事前に知っておきたいことも多いはずです。
この記事では、スプラッシュマウンテンでの濡れ具合や、濡れにくい席、しっかり濡れ対策をする方法などを、初心者さんでもわかりやすくご紹介します。また、万が一濡れてしまったときの対処法や、濡れたあとに立ち寄れる休憩スポットまで丁寧にまとめました。スプラッシュマウンテンを思いきり楽しむために、知っておきたい情報が満載ですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
スプラッシュマウンテンはどのくらい濡れるの?【結論】

スプラッシュマウンテンは「水に濡れるアトラクション」として有名ですが、その濡れ具合はイベント期間と通常時で大きく異なります。
まず、夏限定の「びしょ濡れMAX」期間中は全身がずぶ濡れになるレベルです。特に最前列に座った場合、水しぶきというより「水をかぶる」といった感覚。メイクが落ちる・髪がびしょびしょになる可能性大なので、対策なしではキツイです。
一方、通常時は顔や前髪、膝あたりが少し濡れる程度で、対策しておけばそこまで心配いりません。とはいえ、どんな時期でも最前列や中央席は濡れやすい傾向があります。
雨の日はどうかというと、アトラクションの水しぶき+雨で濡れるリスクはさらにアップ。傘は使えないので、レインコートやポンチョの携帯をおすすめします。
また、スプラッシュマウンテンがなぜ濡れるのかというと、ボートが滝から落下する際に水しぶきが跳ねる設計になっているからです。落下の瞬間に水がはね返るよう、あえて角度や水量が調整されていて、これは演出のひとつでもあります。
実際の口コミを見ると「思った以上に濡れた」「バッグの中まで濡れた」という声も多く、油断は禁物です。とくにイベント期間はしっかり対策をしておくと安心ですよ。
座席でこんなに違う!濡れにくい・濡れやすい席完全ガイド
スプラッシュマウンテンでは、座る場所によって本当に濡れ方が違います。
一番濡れやすいのは最前列で、顔・髪・服がまんべんなく濡れる可能性があります。特にイベント期間はカバンの中までびしょ濡れになることも。
逆に一番濡れにくいのは最後列(6列目)の中央。ここは周囲の人が水を受け止めてくれるため、比較的安心とされています。
左右でも多少の違いがあり、右側の方が濡れやすいという声もあります。ただし、これは水の跳ね方やその日の条件によって変わることもあるので、絶対ではありません。
2列目以降でも、中央より端に座ると意外と濡れやすいです。「後ろなら大丈夫」と油断せず、対策はしておきましょう。
席を選べる機会があれば、できるだけ後方・中央をリクエストしてみてくださいね。
【濡れたくない人必見】スプラッシュマウンテンで濡れないための完璧な対策方法
濡れたくない方にとって、ポンチョは必須アイテムです。パーク内でも売っていますが、外部で安く買って持ち込むのも賢い選択です。
ポンチョを着るときは、フードを深くかぶる、袖口をしっかり押さえる、リュックは前に抱えるなど、着方にもコツがあります。
スマホや財布など濡らしたくないものは、ジップ付きの防水袋に入れておくと安心です。大きな荷物は袋で丸ごと包むか、ロッカーに預けておくのもおすすめです。
意外と忘れがちなのが足元の対策。靴下が濡れるとかなり不快なので、替えを持っておくと快適に過ごせます。
女性の方は髪やメイクが崩れないように、タオルで巻いたり、化粧前に防水スプレーを使うのも良いでしょう。
「どうしても濡れたくない」という方は、スプラッシュマウンテンを見送るのも立派な選択肢。楽しみ方は人それぞれです。
シーン別おすすめ対策|子連れ・カップル・シニアで異なる「濡れ」の対処法

スプラッシュマウンテンの楽しみ方は、人によっていろいろですよね。一緒に行く人や目的に合わせて、濡れ対策も少し工夫するだけで、もっと快適に過ごせます。
小さなお子さんと一緒なら、ポンチョだけでなく着替え一式を持っておくと安心。パーク内で着替えられる場所もありますが、混雑時は大変なので準備しておくのがおすすめです。
カップルで行くなら、濡れるのも思い出になりますが、顔や髪が崩れないように軽くタオルを巻いたり、ポンチョのフードを工夫すると、写真映えも損なわず楽しめます。
年配の方やシニアの方は、座席位置や体調に気をつけたいところ。濡れにくい後列中央をおすすめし、万が一に備えて羽織ものやタオルを多めに持参しましょう。
どのシーンでも「ちょっとした気遣い」が大切です。相手を思いやる対策で、もっと素敵な時間が過ごせますよ。
濡れたあとに寄りたい!室内アトラクション&休憩スポット
もしびしょ濡れになってしまったら、すぐに身体を休めたり温める場所を知っておくと安心です。
おすすめなのが、スプラッシュマウンテンの近くにある室内アトラクション。たとえば「カントリーベア・シアター」や「魅惑のチキルーム」など、座ってゆっくりできるので、体を乾かしながら楽しめます。
カフェやレストランも、室内でゆっくりできる場所が多くあります。「スウィートハート・カフェ」や「トゥモローランド・テラス」など、空調の効いた場所での休憩は、体調を崩さないためにも大切です。
濡れたタオルや着替えが必要な場合は、パーク内のショップで販売しているので、あわてずに確認してみてくださいね。
スプラッシュマウンテンの記念写真も楽しもう!
スプラッシュマウンテンでは乗車中に写真が撮られるポイントがあります。せっかくなら濡れ対策をしつつ、思い出に残る1枚を残したいですよね。
写真は最後の落下の瞬間に撮られるので、その直前にはポーズや表情を意識しておくと◎。ポンチョで顔が隠れないようにするには、フードを浅めにかぶるのがポイントです。
びしょ濡れでも楽しい雰囲気を出したいなら、ミッキーの耳付きカチューシャやカラフルなタオルなどを活用すると、写真映えもアップします。
ただし、カチューシャなどは風圧で飛ばされることがあるため注意が必要です。とくに最後の急降下では風が強く、しっかり固定していないと落としてしまうリスクがあります。
おすすめの対策としては、
- カチューシャを手で押さえながら乗る
- 心配な方はバッグにしまって乗る
というように、安全第一で工夫しながら楽しむのがベストです。
帽子(キャップ・ハット類)は乗車前に外すよう案内されることが多いため、着けたまま乗ることはおすすめできません。特に落下の可能性が高く、風で飛んでしまった場合は基本的に回収が難しいです。
カチューシャがあると気分も上がるので、無理のない範囲で写真映えを意識してみてくださいね♪
まとめ

スプラッシュマウンテンは、濡れるからこそ楽しいアトラクションでもあります。でも、大切な予定やメイクを守りたい日には、しっかり準備しておくことが大切です。
この記事では、濡れ方の違いや座席ごとの特徴、対策グッズの使い方まで詳しくご紹介しました。
ちょっとした工夫で、ぐっと快適に楽しめるので、ぜひ事前に準備して、思い出に残る一日を過ごしてくださいね。
あなたのディズニー時間が、笑顔でいっぱいになりますように。